行田の田んぼアートの歴代作品を紹介!2024年の作品は?

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行田の田んぼアートの歴代作品を紹介!

ギネス世界記録に認定されたことでも有名な行田市の田んぼアート。

本記事では、そんな行田市の田んぼアートの歴代作品をご紹介します!

2024年の田んぼアートは、「能登復興応援」がテーマで、能登地域のお祭りキリコ祭りのデザインが決定しています。

ゆず

それでは2024年の田んぼアートの内容と、歴代田んぼアートについて詳しくお伝えしていきますね♪

目次

行田市の田んぼアート2024年の作品は?

行田市の田んぼアート2024年版のテーマは「能登復興応援」で、能登地域のお祭りであるキリコ祭りのデザインに決定しています。

ゆず

稲刈りが行われる10月頃まで見ることができますよ♪

行田市の田んぼアート歴代作品を紹介!

行田市の田んぼアートの歴史は、なんと2008年から続いているのだそう。

そして、2015年には世界最大の田んぼアートとしてギネス世界記録にも認定されています!

そんな歴史の深い行田市の田んぼアートについて、今までどのようなテーマで作られてきたのかご紹介していきますね。

ゆず

新しい順番から振り返っていきます♪

2023年「翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜」

映画「翔んで埼玉2」の主要キャラクター麻実麗と壇ノ浦百美、そして中央に映画のタイトルロゴが描かれています。

ゆず

映画キャストの加藤諒さんと益若つばささんも田植えイベントに参加されていました!

2022年「アオアシ」

サッカー漫画「アオアシ」の主要キャラクター3人(青井葦人・福田達也・一条花)が描かれた作品です。

ゆず

ロゴも忠実に再現されていて感動です!

2021年「浮世絵と歌舞伎」

「田んぼに甦るジャポニスム 〜浮世絵と歌舞伎〜」というテーマで、葛飾北斎の「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」と歌舞伎の「梅王丸」が描かれた作品です。

ゆず

着物の柄や波の表現、色のコントラストも美しいです。

2020年:中止

2020年は中止になっています。

この年は田んぼアートの場所に縞模様で稲が植えられました。

2019年「ラグビーワールドカップ」「令和」

この年は2会場に分かれて作品がつくられています。

◾️東会場:「ラグビー日本代表応援田んぼアート supported by リポビタンD」
ラグビーの姫野和樹・リーチマイケル・田中史朗各選手が描かれました。

◾️南会場:新元号「令和」
新年号が発表されたことを記念して、令和の文字が描かれました。

2018年「大いなる翼とナスカの地上絵」

ナスカの地上絵の代表と言える「コンドル」や「ハチドリ」を描いた作品です。

ゆず

ペルー大使館からの後援も受けたそうですよ!

2017年「イナダヒメノミコトとスサノオミコト」「陸王」

2017年は2つの会場で田んぼアートが制作されました。

◾️東会場:「イナダヒメノミコトとスサノオノミコト」田んぼアート10周年を記念したロゴも入れられています。

◾️南会場:「TBS日曜劇場陸王」ドラマ主演の役所広司さんの似顔絵を田んぼアートで表現!

2016年「ドラゴンクエスト」

ドラゴンクエストの30周年を記念してドラクエ1のパッケージデザインをモチーフに制作されました。

ドラクエシリーズの生みの親である堀井雄二さんも田植えイベントに参加されています!

ゆず

ドラクエファンとしてテンションの上がる作品です!

2015年「未来へつなぐ古の軌跡」

宇宙遊泳する子どもたちと、はやぶさ2がアニメ調に表現されました。

行田市の田んぼアートは、2015年のこちらの作品でギネス世界記録に認定されています!

2008年−2014年

ギネス世界記録認定前はまだ注目度が高くなかったのか写真に収めてくださってる方が見当たりませんでした…。

2014年から初代の2008年まで、まとめてご紹介しますね。

  • 2014年「古(いにしえ)の行田」
  • 2013年「古代蓮の精」
  • 2012年「のぼうの城」
  • 2011年「のぼうの城」
  • 2010年「のぼうの城」
  • 2009年「市制60周年」
  • 2008年「行田ハス」

行田市の田んぼアートは、はじめの頃は市の花である「行田蓮」の花や、のぼうの城をモチーフとして制作されることが多かったようですね。

2011年と2012年には、ギネスの申請基準に満たず申請を断念。

2013年はギネス審査結果、認定とはならず…。

2014年には大雨の影響でギネスの申請を断念しています。

数年越しでギネス世界記録に挑戦し、2015年に認定!以降も行田市の田んぼアートは進化し続けているんですね。

まとめ

行田市の田んぼアートの歴代作品を紹介しました。

2008年から続く行田市の田んぼアートは、2024年にも制作が予定されています。

2024年は「能登復興応援」がテーマで、6月に田植えが行われます。

今年も作品の完成が楽しみですね♪

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